男女の違いにハッ!と気づいた瞬間 | 株式会社オフィスat – 女性視点・クチコミュニティマーケティング、女性社員育成

男女の違いにハッ!と気づいた瞬間

atの唱える「男女の違い」
頭では分かっているつもりでも、心から理解している方はまだ多くないです。

先日、ある男性管理職のAさんと話をしていたとき、
私の言葉に「ハッ!」と息を飲んだ瞬間がありました。
ある女性社員が勉強のために通っていたセミナーの最後の成果発表会に、
上司であるAさんが参加した時のこと。
受講生はもちろん女性ばかり、発表を聞きに来た上司の多くも女性。
男性はわずかしかいないその場の空気に、Aさん大層居心地が悪かったそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その話を聞いて私は言いました。

「女性ばかりの中で居心地が悪いのは、マイノリティだからですよね?
女性は、会社の中でいつもその状態に置かれているんですよ」と。

その時のAさん、「息を飲む」という表現がホントにピッタリで、
言った私の方が驚いたくらいです。

男女は同等ということは浸透していて、
区別するのはもう古いのでは、という声もチラチラ聞こえます。

そうでしょうか?同等は当然ですが、違いは確実にあり、
その違いをきちんと理解しているかというと、そうではないと思います。
そもそも男女の違いがないのなら、LGBTの人はなぜ悩むのでしょう?

ただ、それらの違いは、本来は「男女」というくくりではなく、
「個人の違い」だということは、もちろんそうです。
分かりやすく大きなくくりで「男女の違い」と言っているのですが、
その大きな違いでさえ理解できない人が、個人個人の複雑な違いまで気配りできるか
というと心許ないのでは。
自分と相手の違いを理解し合って、そのうえで差別のないよう配慮する、
それは違いを知らないから、区別しないということとは別物です。
まずは男女の違いという身近なものから、目を向けてみませんか?

これまでの日本の企業は、同じような家庭環境で育った、同じような偏差値の、
同じような価値観の人が集まっていることが多いです。
その中で、せっかく異質である女性たちの意見は、
マイノリティであるが故に、消されてきたことも多かったはず。

もちろん悪気はないのですが。

マジョリティ側しか経験のない幹部たちには気づかないことも多々。
何度も消されていけば、女性はそのうち意見することすら止めてしまいます。

「うちの女子社員はやる気がなくて」と言う会社をたくさん見てきましたが、
やる気がないのではなく、実際にはやる気を無くさせていることも多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世の中は「ダイバーシティ(多様性)」という言葉に溢れています。
それは、様々な色を組み合わせ、反応させ、新しい色を作り出す、
そんな世の中に向かっていくことだと思います。
「男女を区別しない」ことは、「男女は同じ色だ」と言って違いを排除し、
一色の世界にしていくようで、時代に逆行しています。

先日驚いたニュースに、日本は移民の流入がナント世界第4位だとありました。
移民大国だと思っていたフランスやカナダを抜いていることご存知でしたか?
そんな中、学校では今や30人に1人は親が外国人の子どもです。
そして20人に1人は障がい者、13人に1人はLGBT、2人に1人は女性です。
これらの人々の意見を取り入れずに、ビジネスは成り立たなくなっています。

そろそろ、いろんな違いを取り入れて楽しめる世の中にしたいですね。

 

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