この飾りは無駄なコスト?それとも必要なもの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女性チームの開発したエステーの消臭剤がヒットしています。

実はこのボトルのデザイン、
「カギのチャーム(飾り)は必要ない」
と、男性上司にダメ出しされて消えかかっていたそうです。

ところが、女性社長から再度検討してみろと指示が出て、
消費者リサーチをしてみたところ、
ユーザーである女性たちの支持を得て息を吹き返しました。

社長が女性でなかったら、ヒット商品は生まれていませんでした。
論点はこの「カギ」が必要かどうかではありません。

実際はカギでなくてもハートでも犬でも何でもいいのだと思います。
ただ、チャームがついていることで、明らかに他の商品と差別化されています。

また、私たち女性は、この小さな可愛らしいモノがついていることに対して、
細やかな心配りを感じ心地よくなるのです。

これをエステーの社長は、「情緒的価値」と言っています。

男性組織の中でこれまで「情緒的価値」は
ほとんど無視されて物が作られてきました。

ヒットを飛ばしている女性たちは、
その「情緒的価値」をしっかり商品に入れ込んでいるのです。

私も以前似たような経験をしました。

ランチョンマットを買った時のこと、
全体はなんの変哲もない無地なのですが、
小さなタグがついていて、そこがオシャレだなぁと思って購入したのです。

家でオットにランチョンマットを見せながら
「このタグがあるだけでカワイくなるよね」
と言う私に、オットは、
「そう?あってもなくても変わらんよ」
と、全く興味なさげに言い放ちました。

・・・大げさなようですが、
私にとってはものすごい衝撃でした。

これが男女の価値観の違いに目覚めた最初の出来事だったかもしれません。

▽女性コミュニケーションブランディング
「売れる強み」×「女性心理」はコチラ
http://www.office-at.biz/business/branding

お問い合わせはこちら

Page Top ▲